【雑学】アメリカ人 (黒人) と結婚して驚いた5つの事 <国際結婚 ・アメリカン カルチャー・異文化>
音楽以外のアメリカ文化に関する記事もこれから書いていきたいと思います。
第一弾として、アメリカ人(黒人)と結婚している私が、文化の違いで驚いたことを書いていきます。
アメリカ人 (黒人) と結婚して驚いた5つの事
1.髪を1か月以上洗わない
これは一番驚いたことです。妻はアメリカ出身の黒人で、ブレイズ(編み込みヘアー)をしています。妻と出会う前は、ブレイズの人も週に1回ぐらいは、編み込んだまま髪を洗うと思っていましたが、違っていました。
基本的に編み込んだまま髪を洗うことは無く、ブレイズを1からやり直すタイミングで髪を洗います。
大体1か月~2か月でブレイズをやり直すので、その間は髪は一切洗いません。
驚くことに、髪を洗わなくても、我々日本人のように臭いが発生することはなく、フケも出ないです。身体の構造が少し違っているの思います。
われわれ日本人からすると髪を1か月以上も洗わないなんて考えられないですよね・・ 1日洗わないだけでも臭いがわかるし、痒くなってきますよね・・
2.洗濯物を干したことがない
日本では洗濯物はベランダなどに干すのが一般的ですが、アメリカ人の妻は日本に来るまで洗濯物を干したことがありませんでした。
アメリカの家庭では洗濯機と乾燥機をセットで持っていることが一般的です。
アメリカの衣類は生地が厚く、しっかりした物が多いイメージですが、乾燥機を使ってガンガン乾かす文化が関係しているのかもしれませんね。
3.主食が無い
我々日本人は、毎日お米を食べているので、世界各国にも、ジャガイモやパンなど、日本人のお米のように毎日必ず食べるものがあると思っていました。
しかし、彼女はある日の夕食はパスタ、次の日はタコス、その次の日はチキンと野菜といったように、日本人のお米のように、毎日決まって食事の中心となる食物がありません。
私も妻との生活に慣れてしまったので、米を食べる量は大幅に減りました。5キロのお米を買っても、妻と2人で消費するのに2か月ほどかかります。
4.化粧をしないのが普通
日本人の女性であれば、毎日仕事や買い物に行く時にお化粧をされる方が一般的かと思います。
仕事にスッピンで行けば、社会人としてのマナーが無いなんて思われてしまう可能性もありますよね。
しかし、私の妻は仕事に化粧をして行ったことは私の知る限り一度もありません。(眉毛が先天的にほとんど無いので、眉だけは描いています。)
学生時代も基本ノーメイクで、周りの友達もメイクをしない子も多かったそうです。
週末に出かける時などは、妻もバッチり化粧をして出かけることもあり、メイクのYoutubeなどもよく観ています。
化粧はオフの時にするものという感覚のようです。
5.電車に乗ったことがない
日本に住んでいれば、誰もが一度は電車に乗ったことがあるかと思いますが、妻は日本に来るまで電車に乗ったことが一度もありませんでした。
妻はアメリカ南部の大都市出身ですが、地下鉄も無かったそうです。
圧倒的な車社会だそうです。
ちなみに、私はアメリカを訪れた際に、広い道路でも歩道が無いことに驚きました。歩行者のことは全く考慮されていなかったので、移動するは車が当たり前のようです。